飛火も含めた延焼火元は112で,強い風に煽られて各延焼域は合流し,市域の44%が焼失しました.焼失家屋は約28万戸でした.この火災は,一般の火災も含め,戦災は除き,世界で最大の規模の火災です.
震災予防調査会(1925):震災予防調査会報告第百号戊.
客員研究員 水谷武司