地震による山頂部急崖およびアイスキャップの崩落によって引き起こされた岩屑なだれは,標高3,000m付近にある狭い谷間に集中したところで厚さを大きく増して,比高230mの尾根を越えて溢れ(C地点),人口2.5万のユンガイを壊滅させました.
Plafkerほか(1971):アメリカ地震学会誌,Vol.61, No.3.
客員研究員 水谷武司