NIEDロゴ 自然災害情報室|防災科学技術研究所ライブラリー

防災科学技術研究所 自然災害情報室 - DIL

防災科学技術研究所 自然災害情報室 - DIL
災害予測編
  • 1.はじめに
  • 2.災害誘因
  • 3.河川洪水
  • 4.内水氾濫
  • 5.高潮
  • 6.斜面崩壊
  • 7.土石流・岩屑なだれ
  • 8.地盤強震動
  • 9.地盤液状化
  • 10.津波
  • 11.地震火災
  • 12.火山噴火
  • 13.火砕流ほか
  • 14.被害想定
  • 著作権・よくある質問
  • TOPへ戻る
  • 防災基礎講座へ戻る

防災基礎講座: 災害予測編-自然災害をどのように防ぐか-

防災基礎講座: 災害予測編-自然災害をどのように防ぐか-

図9.7 日本海中部地震による液状化

海岸砂丘が発達する秋田・青森海岸の沖で起こった1983年日本海中部地震は,広範囲に液状化を起こしました.最大高さ80mもある屏風山砂丘によりほぼ閉ざされた津軽平野では,震源から80kmも離れていたものの,砂丘の内陸側縁辺・砂丘間凹地,岩木川河道沿い,十三湖沿岸などを中心に非常に多数の噴砂・噴水が生じました.

            
図09_07

若松加寿江編(1991):日本の液状化地点分布図.東海大学出版会

客員研究員 水谷武司

DIL 国立研究開発法人 防災科学技術研究所 自然災害情報室
Disaster Information Laboratory, NIED
TEL : 029-863-7635 , FAX : 029-863-7811, E-mail : E-mail
防災科学技術研究所ホームページBlank Webサイトの著作権およびリンクポリシーについてBlank