NIEDロゴ 自然災害情報室|防災科学技術研究所ライブラリー

防災科学技術研究所 自然災害情報室 - DIL

防災科学技術研究所 自然災害情報室 - DIL
災害予測編
  • 1.はじめに
  • 2.災害誘因
  • 3.河川洪水
  • 4.内水氾濫
  • 5.高潮
  • 6.斜面崩壊
  • 7.土石流・岩屑なだれ
  • 8.地盤強震動
  • 9.地盤液状化
  • 10.津波
  • 11.地震火災
  • 12.火山噴火
  • 13.火砕流ほか
  • 14.被害想定
  • 著作権・よくある質問
  • TOPへ戻る
  • 防災基礎講座へ戻る

防災基礎講座: 災害予測編-自然災害をどのように防ぐか-

防災基礎講座: 災害予測編-自然災害をどのように防ぐか-

図3.3 数値標高データによる詳細コンター図

国土地理院の50mメッシュ数値地図(50mDEM)とそれを処理し表示する自作のソフトなどを使用して描いたコンター図です.場所は1957年に大水害が発生した長崎県・諫早で,コンター間隔は2mです.起伏の大きいところなので,コンター間隔を1mと小さくするよりも地形の特性がより明瞭に表現されます.氾濫を起こした本明川の谷底面幅とその変化や勾配などがよく分かります.50mDEM は1m単位のデータなので,10cmオーダーの微起伏のある広い緩やかな平野については,コンターが錯綜し,微地形がよく表現されません.

            
図03_03

客員研究員 水谷武司

DIL 国立研究開発法人 防災科学技術研究所 自然災害情報室
Disaster Information Laboratory, NIED
TEL : 029-863-7635 , FAX : 029-863-7811, E-mail : E-mail
防災科学技術研究所ホームページBlank Webサイトの著作権およびリンクポリシーについてBlank