今後30年間に予想される最大日降水量は,紀伊・四国の太平洋岸および九州で300~450mm,東北・北海道で150~200mmと,2.5倍ほどの差があります.これは年平均降水量の差とほぼ同じです.大雨の頻度ほどの差はありません.
気象庁「日本気候表1980年版」による
客員研究員 水谷武司