- 更新履歴
-
- 2016/ 8/31:ページ公開
- 2016/10/ 6:課題・対応状況追加
- 2016/10/24:災害年表マップ修正
- 2016/11/ 7:災害年表マップ留意点追加
- 2017/ 2/ 2:API技術情報修正
- 2017/12/13:災害年表マップメンテナンス作業
- 2018/ 4/13:API技術情報頁の記述修正
- 2018/ 5/25:タブレット端末対応版公開、Webサイト更新
- 2018/ 5/25:タブレット端末対応版公開、Webサイト更新
災害事例データベースとは
災害に備えるためには、地域によって異なる被害の様相を明らかにし、過去に経験した被害を把握することが重要です。しかし、過去の災害の発生状況や詳細な調査を手軽に行うことはできません。 そこで、防災科学技術研究所では日本全国の自然災害事例をデータベース化し、「災害事例データベース」として整備を進めています。
災害事例データベースの概要
災害事例データベースは、日本全国の歴史時代から現在までの災害事例をデータベース化したものです。出典資料は日本全国の市町村の地域防災計画より、災害事例を抽出しています。市町村の基準年は平成26(2016)年10月10日時点の市町村で、一部の市町村は合併前の自治体名称で登録されています。 各災害事例は市町村単位で収録するため、同じ自然災害イベントが複数出現します。
令和2年(2019)年2月28日時点の収録期間は416年~2019年で、約6万1000レコードが収録されています。
- 表1:災害事例データベースの諸元情報と仕様
- 表2:入力項目の概要
- 表3:災害種別と文献の記載例との対比表
- 表4:参照資料 :2020/ 3/11更新
- 既往発表リスト:2016/11/ 7更新
災害年表マップ
災害年表マップとは
災害年表マップは、防災科学技術研究所で整備を進める「災害事例データベース(鈴木・内山・堀田・臼田,2013など)」を使用しています。
過去の自然災害事例を発生年ごとに市区町村単位でWeb地図上に表示するアプリケーションです。地方単位、県単位あるいは災害種別単位で情報を絞り込み、閲覧することも可能です。背景地図は国土地理院発行 地理院地図を使用しています。
- 利用上の留意点は「災害年表マップの留意点」をご覧ください。
- 災害年表マップの詳細は過去1600年間の災害事例を可視化する―災害年表マップの公開―:日本災害情報学会第18回学会大会(2016年10月22日)発表資料をご覧ください。
- 鈴木比奈子・内山庄一郎・臼田裕一郎(2016)過去1600年間の災害事例を可視化する―災害年表マップの公開―,日本災害情報学会第18回学会大会予稿集,p32-33
- 運営上、予告なくサービスが停止することがあります。あらかじめご了承ください。
収録データ数
令和2年(2019)年2月28日時点の収録期間は416年~2019年で、約6万1000レコードが収録されています。
災害年表マップの使い方
- 災害年表マップの使い方:利用上の留意点、画面の操作説明
- 過去1600年間の災害事例を可視化する―災害年表マップの公開―:災害年表マップの詳細説明
- 日本災害情報学会第18回学会大会(2016年10月22日)発表資料
- API技術情報:技術者向け
- 災害年表マップの課題と対応状況:これまで寄せられたご意見や留意点
災害年表マップ これまでの開発経緯
- 2011年 3月 災害年表マップ プロトタイプ完成
- 2012年 1月 システムの改修
- 2013年 3月 データベースのアップデート実施
- 2013年 8月 自治体向けに試験公開開始
- 2014年 7月 地理院地図対応、Web-GISエンジンの更新
- 2015年 6月 システムの改修
- 2016年 7月 データベースのアップデート実施
- 2016年 8月31日 プレスリリースBlank・一般公開
- 2016年10月24日 データベースの修正実施
- 2016年11月 7日 災害年表マップの留意点を追加
- 2017年 2月 2日 API技術情報のAPIリファレンスページの修正
- 2017年12月13日 災害年表マップメンテナンス作業
- 2018年 4月13日 API技術情報頁の記述修正
- 2018年 5月25日 スマートフォン・タブレット端末対応版公開・プレスリリースBlank
- 2020年 3月11日 災害年表マップに災害記念碑デジタルアーカイブの情報を追加、DBデータを更新しました
- 2020年11月 4日 API技術情報のAPIリファレンスページの修正